周りの人は思ったより自分に興味がないということ。

パニック障害奮闘記

はじめに

朝夕がだいぶ涼しくなってまいりました。

少し間が開きましたね。

こんにちは。hirotterです。

今回は周りの人は自分が思っているより、自分に興味がないということについて書こうと思います。

人にどう思われるか

パニック障害で頭に浮かぶいくつかの中には、

「ここで自分が倒れたら周りの人に変な目で見られるのではないか?」

「ここで自分の頭がおかしくなって、変な行動を取ってしまったら、周りの人の視線が怖い」

「ここでパニック発作で倒れたら周りの人に対して恥ずかしい」

何度か救急車で運ばれた経験があれば

「またこの人か、と思われるのが怖い」

等、今自分が置かれてる状況と周りの反応という所が頭によぎることが沢山あります。

ネガティブ感情がパニックのトリガーに

これらの感情は、もちろんパニック発作のトリガーに充分なり得てしまいます。

不安障害の中では、こういうネガティブ感情の一つ一つがパニック発作のトリガーになっていきます。

もちろん考えないようにすることができればこれほど簡単なものはありません。

勝手に浮かんでくる感情なので、自分ではなかなか制御出来るものではありません。

確かにもし本当に倒れてしまったらそうなるのかもしれません。

しかし、それがその場に居合わせた時にはそう思うかもしれませんが、人の記憶は曖昧なもので、何日か経つと、その方はそれらの出来事を忘れていってしまいます。

案外、他人は自分に興味ない

ましてや、この現代においては、自分のことで精一杯の感情で生きている方が多いです。

人のこと等どうでもいいと思ってる方もたくさんいらっしゃいます。

それはそれで、他人に迷惑がかかっていないのであれば別段悪い生き方でもないと思っています。

中には手を差し伸べて頂ける方もいらっっしゃいます。

そういう時は恥ずかしながらも甘えても良いのではないかと思います。

自分がパニックを克服した後は、自分が手を差し伸べていく人になっていけばいいと思います。

困った時はお互い様です。

話が逸れましたが、上記のネガティブ感情は、当然のことながら交感神経を優位にさせ、パニック発作を起こし易い状況に向かわせます。

パニック発作を起こさせない為に、これらの心配事は出来るだけ考えないようにしたいものです。

そこで私の提案が、この本題の部分である、「今回は周りの人は自分が思っていtるより、自分に興味がない」という風に思考を変えていくということです。

パニック障害に特効薬があればいいのですが、なかなかそれは見つからないので、地道に自分の脳の「思考の矯正」をしていく事がパニック克服の鍵になると確信しています。

現に私がパニックの特効薬ではなく、地道に思考の矯正をしていった結果7年半かかってパニックを克服した事も書いておきます。

さぁ次はあなたの番です。

地道に思考の矯正を積み重ねて、自由な自分を取り戻しましょう。

今回はこれまで。

また次回まで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました