不安癖

パニック障害奮闘記

はじめに

少し気温が下がって参りました。

この夏はかなり暑い日が続きました。

皆様暑い夏をうまく乗り越えられましたでしょうか?

投稿は本当に久しぶりになります。

あれやこれやと忙しい日々が続いていたもので。

さて今日は「不安癖」というものについて書いていこうと思います。

私は心理学者ではないのであくまで自分の体験談でしか書くことはできませんが。

人間は防衛本能がある為、日常生活の中で常に予防線を張って生きていると言っても過言ではないでしょう。

車を運転していても、事故をしてしまったらどうしようであるとか、人を引いてしまったらどうしようとか、大切な愛車をぶつけてしまったらどうしようとか。

常に不安と向き合いながら運転をしています。

この感情がもしゼロであると、世の中事故だらけになってしまうし、歩行者もおちおち道路を歩けません。

なので、不安であるという人間の感情は必要不可欠なものです。

しかし、この不安な感情も、行き過ぎると自律神経を乱す大きな原因となります。

アニージーマネジメント

「アンガーマネージメント」という心理学を元にした、コミュニケーション円滑化のマネジメントがよく取り上げられますが、不安な感情もマネージメントが必要になるんだと思います。

アニージー(eneasy)マネジメント」とでも名付けるのでしょうか。

パニック障害で苦しんでいる方だけでなく、普通に生活できていらっしゃる方でもこの不安癖がある方も多いと思います。

一般的には心配性という言葉で表現されるのでしょうか。

日常ではあまり好ましくないように言われるこの心配性ですが、人間が生存していく上ではなくてはならないものなので、「心配性上等」くらいの気持ちでいたいものです。

私はパニック障害を克服した今でもこの不安癖は拭うことができません。

時によっては、この不安癖で体調を崩し、またパニック発作が出る手前まで行ってしまうこともよくあります。

しかし、今までブログで書かせて頂いた「思考の矯正」を地道に行ってきたので、それに対する対処法も身についてきたように思います。

ここで記事のリンクを引用して、「思考の矯正」の整理をしておこうと思います。

具体的な実践例は次回書くことにします。

思考の矯正のヒント。リンクまとめ

発作時の思考の矯正

動機が起こった時の思考の矯正

呼吸

頻脈

時間の意識

人にどう見られているか

周りの人は思ったより自分に興味がないというこ

温めること

自律神経が身体に及ぼしたであろう影響

一つもことに集中する事

昼夜の気温差がまた強くなってきました。

皆様体調くすされませんように。

それではまた次回まで

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